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院長挨拶

院長 石本 修

院長は兵庫県の生まれです。地元の高校を卒業後に、東北大学に入学しました。その当時の大学入試システムは現在の前期後期ではなく、東日本のA日程と西日本のB日程に分かれていました。その結果、B日程の大学が不合格となり、A日程の東北大学に合格して来た関西人が同級生に多数いました。

たまたま来た仙台での6年間で、「仙台は気候がよく、食べ物も美味しく、大変住みやすいところだな」と思いました。卒業後、浜松で3年間を過ごしましたが、学生のときに気に入った仙台に戻ってきました。そして、いつの間にか地元より仙台にいる期間の方が長くなり、今や言葉も関西弁より仙台弁の方がしっくりくるようになりました。

浜松での初期研修の後、東北大学大学院に入学、呼吸器内科を中心に研鑽を積んでまいりました。青森県立中央病院での2年間を経て、仙台厚生病院呼吸器内科では12年間、いわゆる急性期病院で勤務し、呼吸器救急疾患、肺がん治療を始めさまざまな疾患の経験をつんできました。

当然のことではありますが、急性期病院では軽症の患者さんは対象ではありません。進行した状態の患者さん、重症患者さんをずっと担当してきました。残念ながら、そのような患者さんの病気を治し、救命することは非常に難しいものでした。助けられなかった患者さんや治せなかった患者さん達の顔や言葉を今でも時々思い出します。

そして、進行重症化しないようにする患者管理と治療、病気の早期発見、病気の予防も大切だと考えるようになりました。しかし、それを病院、特に急性期病院で実施することは困難でした。

病院での仕事も充実したものでしたが、もっと地域や患者さんに近いところで仕事をするため、H28年10月に縁あって若林区沖野の地で開業することとなりました。卒後20年以上の内科専門医としての経験、専門である呼吸器内科医としての技術を生かして、沖野を中心とする地域に貢献していきたいと考えております。

院長の経歴、資格

【学歴】

平成7年 東北大学医学部卒業
平成14年 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻博士課程修了(医学博士号取得)

【職歴】

聖隷三方原病院 研修医
青森県立中央病院 呼吸器内科医師
仙台厚生病院 呼吸器内科医師
仙台厚生病院 呼吸器内科医長
仙台厚生病院 呼吸器内科部長

【資格】

医学博士
日本内科学会認定 総合内科専門医および指導医
日本呼吸器学会認定 呼吸器専門医および指導医
日本喘息学会認定 喘息専門医
日本医師会認定 産業医

【所属学会】

日本内科学会
日本呼吸器学会
日本アレルギー学会
日本喘息学会

【論文】

 

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