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睡眠時無呼吸症候群とはどんな病気ですか

睡眠時無呼吸症候群とはどんな病気ですか▲当院の睡眠時無呼吸検査装置です。自宅に持ち帰って頂いて検査を行います。(クリックで拡大)

睡眠時無呼吸症候群を英語ではSleep Apnea Syndromeと呼び、SAS(サス)と略します。

人間は呼吸をするとき、鼻から空気を吸い、その空気はノド、声帯、気管を通って肺に入ります。SASの患者さんでは、仰向けで眠ったとき、舌根(舌の最も奥の部分)がノドの方に落ちてしまい、空気の通り道がふさがるため、呼吸がとまります。
眠っているときに息ができなくなるわけですから、呼吸が苦しくなり目が覚めます。目が覚めると舌根が持ち上がってノドの閉塞が取れて、呼吸が楽になり再び眠ります。眠ると舌根が落ちてまた無呼吸になります。
このように呼吸の再開と停止を夜間ずっと繰り返すため、熟眠感が得られず、日中の眠気が強くなり、会議や車運転中に眠ってしまいます。

日中の眠気は日常生活に影響を与えるため、SASの患者さんにとってつらい症状の一つです。しかし、最も問題なのは、SASの患者さんは夜間低酸素状態となるため、心臓に負担がかかり、高血圧や心不全、心筋梗塞になるリスクが高く、生存期間が短くなることです。

当院ではSASの簡易検査を行います。自宅で簡単にできる検査ですので、いびきや日中の眠気が気になる方は一度調べてみてはいかがでしょうか。

睡眠時無呼吸症候群については
フィリップス社の無呼吸ラボ
テイジン社の無呼吸なおそう.com
が参考になります。